今日も業務をバッチリこなす運転神ギルガメス。
一仕事終え予定通り次の配送先へ出発しようとしたその時、狂廃車オーガによる待機の指示が!
運転神ギルガメスの筋肉ムキムキの理由が明らかに!

―阿武虎SA――「ふう…今日の業務も予定通り…」配達を終えたオージンの横をトラックが入ってきた。「あれは運転神ギルガメス!相変わらず無駄に筋肉質だな!おつかれ!」「ぬ。うぬはオージン。済まんがオレはすぐ次の業務に…」「まてまてまてええええ!」 「何処へ向かおうとしとるんじゃ~!貴様は待機といったろぉがぁぁぁ!」ストップを掛けたのは問題魔【狂配車オーガ】だ。「な・・・なんだって?!」困惑するギルガメス。そこにやってきたのは配車観音。「惑わされてはいけませんギルガメスさん。直ちに次の業務に向かってください」 「黙れ黙れぇ~貴様は待機じゃぁ~!」「ギルガメスさん、猶予はありません」ギルガメスの腕を自分の方へ引っ張ろうと、狂配車オーガと配車観音が掴み、奪い合いの様になる。引っ張られまいとがっしりとハンドルを握るギルガメス。筋肉がめっちゃ盛り上がっている。「…そゆこと?」納得するオージンだった。