ドラEVERが提供する配送向け基幹システム『運SOUL』を導入されていますか。
運送会社の業務を劇的に進化させてくれる基幹システムとして話題を集めています。
車両管理機能のおかげで車検のタイミングに合わせた配車管理ができるようになったなど、喜びの声も聞こえてきます。
ですが、運SOULでできることは、管理業務だけではありません。
その中でも、ぜひ活用したいのが配送マッチング機能です。
運SOULがサポートする配送マッチング革命で、どんなメリットがもたらされるのか、使い方やメリットを見ていきましょう。


運SOULとは

運SOULとは、ドラEVERが提供する人材管理、車両管理、配送管理、会計管理など、運送会社に必要な管理機能が総合的に利用できる集合プラットフォームです。
運SOULは、運送業に特化した基幹システムとして、人材・車両・配車・会計などの情報を一括管理し、経営判断に役立つ材料を提供しています。
日々の営業活動で発生するドライバーなどの人件費、トラックなどの整備コストや燃料費、重要な経営指標となる売上や原価をはじめ、運送会社で重要となる配車計画や車両のリース、車検などの車両管理、会計に至るまで、あらゆる数値をあらゆる角度から自動分析して見える化することができます。
情報の管理にとどまらず、取得して、蓄積されていく各種のデータを掛け合わせることで、経営課題を洗い出したり、ドライバーや車両のクセを見抜いたり、コスト増加などの原因を探ることもできるため、リスクマネジメントにも役立つ便利なシステムです。

ドライバー不足の解決と配送マッチングに役立つ周辺車両検索機能

荷主から入った大型の依頼をドライバーやトラックが足らずに断った経験はありませんか。
せっかくの受注チャンスを逃すと、あの会社はキャパシティが足りないらしいと、二度と依頼してもらえないかもしれません。
みすみす競合他社に売上を取られる結果になります。
そこで、活用したいのが、運SOULに搭載されている周辺車両検索機能です。

運SOULに登録している他社の車両まで表示される

検索GPSと連動して自社のトラックがどこを走っているか走行記録が把握できるだけでなく、周辺車両検索機能を使えば、運SOULに登録しているほかの運送会社の車両まで確認することができます。
自社の近くを走行しているトラックの中に、荷主から問い合わせがあった配送エリアに向かう車両はないか、積載スペースに空きはないかを、運SOULを通じてリアルタイムで直接オファーすることができます。
すぐに配送マッチングが成立すれば、荷主からの依頼も断らずに済み、売上のチャンスも逃しません。
もちろん、売上の一部は配送マッチングされたパートナーへ支払うことが必要ですが、売上を丸々逃すことや仕事の受注チャンスをみすみす逃すリスクを軽減できます。

慢性的なドライバー不足や一時的なトラック不足や離職などにも対応できる

トラックはあるのにドライバーが慢性的に不足しているケースや突然の離職や休職で一時的にドライバーが不足しているケース、トラックが車検中や修理中で不足している場合でも、周辺車両検索機能を使った配送マッチングで、安定的な受注や売上を上げていくことができます。
周辺車両検索機能を使って、その都度すぐに対応できる運送会社のトラックにオファーできるのはもちろん、一度利用した運送会社と連携が取れるようになれば、より簡単かつスピーディーに配送マッチングができるようになるでしょう。

配送依頼も獲得できる

運SOULの周辺車両検索機能に運SOULに登録している他企業のトラックが表示されるということは、自社のトラックの運行状況も他社に共有されているということです。
つまり、自社にも他社から配送依頼が入る可能性が期待できます。
今日は荷量が少なく空きスペースがあるな、遠方まで配送するけれど帰りは空でもったいないという時に配送オファーが入れば、トラックの無駄を削減できます。

車両の走行ルートは過去3ヶ月表示

運SOULの周辺車両検索機能は、GPSと連動しており、リアルタイムで走行状況を確認できるだけでなく、走行ルートを過去3ヶ月まで表示することができます。
周辺エリアで走行しているトラックの走行ルートを調査して、協力会社や共同配送のパートナー企業を探し出すことも可能です。
自社の走行ルートなどを示し、マッチング依頼をもらえるように商談をすることもできます。
運SOULを利用する運送会社が増えれば増えるほど、マッチングできる候補が増えていき、自社にもマッチング依頼が入る可能性が増えます。
ライバル関係から、お互いにWin-Winの関係が築けるのがメリットです。

まとめ

ドラEVERが提供する運送会社向けの基幹システム『運SOUL』を利用すれば、人材管理、車両管理、配送管理、会計管理にとどまらず、周辺車両検索機能を活用して配送マッチングも可能です。
ドライバーやトラックが足りずに逃していた荷主からの依頼も、他社と連携することで売上につなげることができます。

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