インターネットによる情報検索や物品売買が増加している時代において、企業は積極的に自社ホームページを保有し、PRを行うようになっています。
しかし、運送業界においては、大手企業を除きあまり自社ホームページの保有率が高くない傾向にあることをご存知でしょうか。
今回は、自社ホームページにおけるPRの意義やメリットについて、詳しく解説します。


<目次>


自社ホームページに何を掲載するのか

自社ホームページに何を掲載するのか

まずは、自社ホームページにどんな内容を掲載するのか、どんな内容が求められているのかについて解説します。

経営者の考え方

どんな考え方で設立された企業なのか、何を重視して事業を行っているのかというメッセージを発信できます。 また、経営者本人の経歴や考え方に興味を持つユーザーもいるでしょう。
顔写真つきで掲載することで、ビジネス取引を円滑に進行できる場合もあります。


企業理念

運送会社としてどんな企業理念を持っているのか、どんな形で社会貢献をしていきたいのか、事業の根幹となる思いをアピールできます。
理念に共感する企業が自社の利用を検討したり、会話のきっかけになったりする効果もあります。


企業ビジョン

企業がこの先どんな会社として発展していこうとしているのか、どんな姿を目指しているのかをアピールできます。
事業の内容のみならず、従業員の成長や顧客満足度など、さまざまな方面から切り込めます。


事業内容

どんな事業を行っているのかをアピールできます。 保有している車両、得意な荷種や運送距離、ドライバーや内勤従業員の数などを記載することで、自社に仕事を依頼したいと思うユーザー層を獲得できます。 企業規模を示す際にも有効です。


求人情報

新しいドライバーや内勤メンバーの募集をする際、就職サイトや転職エージェントに依頼することなく情報発信ができます。
給料、労働時間、福利厚生、社内の雰囲気などを詳細に記入し、採用後のミスマッチが起きないよう注意を払いましょう。


自社ホームページでPRするメリット

自社ホームページでPRするメリット

では実際に、自社ホームページを使ってPR活動をするメリットをピックアップしてみます。費用対効果が高いと思われた場合には、作成の準備を進めましょう。

新しいユーザーを獲得できる

自社がどんな運送に強いのか、どんな設備を保有しているのかをPRすることで、誰の目にも分かりやすく強みをアピールできます。 新聞やテレビに広告出稿したり、外回りの営業社員を確保して顧客集めに奔走したりする必要も減るでしょう。
ホームページの運営コストと新規顧客獲得戦略のコストを比較してみるのが効果的です。


社会的な信用を得られる

新規取引先や取引を検討するユーザーが、企業名で検索をかけて情報収集をすることもあります。 このようなシーンにおいては、自社ホームページがある企業の方が社会的な信用を得やすくなるでしょう。 ホームページ運営ができるだけの体力がある企業だとアピールすることも可能です。


問い合わせ窓口を確保できる

ホームページ上にメールアドレスを掲載したり、メールフォームを設置したりすることで、 問い合わせ窓口を確保できます。営業時間外や休日であっても新規顧客からの問い合わせを受け付けやすく、 電話やFAXの対応に人員が割かれてしまうこともありません。
興味を持ってくれたユーザーを離さないような施策として有効です。


新入社員を集められる

ホームページ上に求人情報を掲載することで、転職を検討しているドライバーや、運送業界に興味のある転職者にアピールできます。 人が資本である運送業界において、いかに従業員の層を厚くし、質を高めるための教育をするかは大きな課題になるでしょう。
充実した人材を確保できれば、面接やオリエンテーションに時間を割かず、本業に集中する余力も生まれます。


社員のモチベーションアップになる

自社ホームページを持っている企業=規模の大きな企業、というイメージを持つ人も少なくありません。 社外へのアピールのみならず、社内で働く従業員のモチベーションアップにつながることもあるでしょう。
社員インタビューや仕事の流れを掲載することで、1人1人の働きを認め、評価する体制を作るのも効果的です。


【まとめ】自社ホームページを持つことは、内外へのアピールとして非常に重要!

自社ホームページを持つことは、内外へのアピールとして非常に重要!

自社ホームページは、サービスを利用する取引先、エンドユーザーである利用者、 転職先を検討する求職者、自社で働く従業員など、多方面へのアピールとして有効です。
興味を持ってくれた人を離さず掴み、競合他社に流れるリスクを回避するという意味でも、経営戦略の1つになるでしょう。

コストを重視し自分たちで運営するのか、効果やデザイン性重視で専門業者に外注するのか、 料金見積もりや人材リソースについても含めて比較・検討し、自社ホームページを作成する目的をはっきりさせていきましょう。


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