今回は私が前職からタクシー運転手に転職して
成功したな〜良かったな〜と感じた点を素直に
書いてみようと思います。
もちろん、会社でのルールや規則が違うので
「それは違う!」というような
意見がある方もいるかもしれませんが
あくまでも、私が個人的に転職が成功したと
感じているポイントなので
オピニオン記事の一つだと思ってくれれば幸いです。
では、早速みていきましょう。
<目次>
自分のペースで働ける
まず、タクシー運転手になって自分のペースで働けることに魅力を感じています。
このサイトでも何度か言っていることですが
タクシー会社は法人でも結局、個人事業主の集まりみたいな業界です。
一人一人給料も違いますし、出勤日数や労働時間も全く違います。
道路に出ればみんな個人プレイなので、自分のペースで働けるのは
私の性格上とても合っている職業です。
出勤して3〜4時間仕事したら家で数時間、休憩を取るのが
私のスタイルです。
収入が上がった
前職に比べて年収が200万近く上がりました。
この歳にしては貰っている方だと思います。
若い時にタクシー運転手になることに否定的な人の意見の中に
「今は周りの人間よりも給料高くても歳を取れば抜かれる!」
確かに、今は給料が高くても年功序列や大手に就職している人には
いずれ給与を抜かれる可能性はあります。
でも、私は個人タクシーになる路線や
早いうちから多くの給料を貰うことで
生涯年収に関してはそこまで変わらないのでは?
と思っています。
また、若いうちからいい給料を横這いでも貰っていれば
早いうちから家を買ったりすることができるので
早くローンを返済できるなど人生設計ができる堅実なライフプランを
組めるメリットを感じています。
他にも、プライベートの時間を確保しやすいので
その時間で資格の勉強や株などを勉強すれば
さらに年収を上げることもできると思います。
何も、タクシー一本で一生を終わらせる必要はありませんからね。
土日が憂鬱じゃなくなった
私は前職の職があまり合っていなかったので
土日が本当にあっという間に過ぎて、日曜日が憂鬱でした。
でも、タクシー運転手になって曜日感覚がなくなり
日曜日が憂鬱になることはなくなりました。
効率よく働けるのでプライベートの時間ほ確保しやすい
タクシーと一般的なサラリマーンの労働時間に関しては
ほとんど差はありません。
私の給料明細には月の労働時間が160〜180時間になっているので
前職とあまり変わりません。
でも、一回の仕事で二日分働くので次の日は完全にオフになります。
いろいろなサイトを見ていると
「疲れ過ぎているから、次の日は休みだけど動けない!」
と言う方もいますが、今のところ私はオフの日を満喫するくらいの
体力が残っています。
これはタクシーの仕事中の働き方なども影響していると思います。
ずっと街中を走ってお客さんを拾うようなスタイルだったら
私も次の日ダウンしてるかもしれません。
要は、仕事の仕方やその人の持っている体力的な問題だと思います。
アニメやドラマを見ながら仕事できる
決してサボっているわけではありません。
サボったとしても自分の給料が下がるだけなので...
夜中はタクシー利用者が圧倒的に少ないので
街中を走ってもお客さんを見つけられないことがあります。
そんな時は、お客さんが出てきそうな居酒屋の通りなどに
車をつけて、つけ待ちをします。
その待ち時間でアニメやドラマを見ています。
無論、お客さんがすぐに乗ってきても対応できるように
周りを警戒しながにはなりますが、つけ待ちしている時は自由時間です。
この時間に英語の勉強をしたりするのもいいかもしれません。
平日休みもあるので普段、混むような場所も気軽に行ける
タクシー運転手になると平日も休みがあるので
普段混んでて行けないところや平日割引をしているランチなどの
お店に気軽に行けるようになります。
また、ゴールデンウィークなどの航空券が高騰するような時期を外して旅行に行けるのは嬉しいですね。
仕事をしている間の時間があっという間に過ぎる
この題目に関しては個人差はあると思いますが
多くの方が仕事をしているとあっという間に時間が過ぎると感じているようです。
あなたもドライブで遠出した時、もうこんな時間か!と言う経験はありませんか?
車を運転しているとあっという間に時間が過ぎるのです。
通勤がストレスフリーになった
以前は満員電車で1時間半くらいかけて通勤していましたが
タクシー会社によっては駐車場が完備されている場合があるので
車で通勤している人も多いです。
私も現在はバイクで通勤しています。
前職を辞めた理由に満員電車が嫌だったと言う理由も含まれていますね。
まとめ:タクシー業界がブラック企業なんて嘘だと思う
タクシー業界に関して
「ブラック企業だ!」
「底辺がやる仕事だ!」
などいろいろなことを言われていますが
私はブラック企業とは程遠いほどホワイト企業だと感じています。
冒頭でも言いましたが、会社によっては
事故で莫大な修理代金を請求するようなブラック会社もあるので
今回記事にした内容はあくまでも私が感じていることなので
全てのタクシー会社がホワイトだとは言えません。
いい会社に転職できるよう無料相談を行なっているので
遠慮なくお問い合わせください。
多くの方からメールやお電話を頂いています。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
出典:タクシーの専門書