仕事をしていると、まったく空き時間がなく自分の時間を持てない人も多いです。
中にはそんな働き方が嫌で、転職を考えている方もいるのではないでしょうか。
趣味がサブカルなものという方で、暇さえあれば楽しんでいる方もいるでしょう。
さまざまな仕事の中でも、ドライバーは空き時間があり待ち時間を有効活用できます。
無趣味でやることがない人よりも、サブカルな趣味を持っている人こそドライバーに向いているのです。
転職するならドライバーを考えてみてください。


待ち時間が発生してしまう職業

毎回待ち時間もなく、荷物を運んだらその場で別の場所へ運ぶ荷物を積み込みできるとは限りません。
実際は、滞りなくスムーズにいけば良いのですが、そうはいかないのがドライバーの仕事です。
顧客である荷主にも強くは言えないので、そのまま待っているしかありません。
これは物流業界でも問題になっていて、荷物待ち時間の記録が義務化されたほどです。
デメリットにも感じる待ち時間ですが、サブカルな趣味を持っている人にとってはチャンスの時間でもあります。

待ち時間は有効に使える

サブカルな趣味を持っている人は、少しの隙間時間があったら情報を集めて楽しみたいと思っているのではないでしょうか。
何もやることのない人にとって待ち時間は地獄に感じてしまいますが、やりたいことがある人にとってはチャンスです。
中には、3時間を発生するような待ち時間がある日もないわけではないと問題になっていますが、逆に言ったら、急にそのくらいの時間ができたらサブカルな趣味を思いっきり楽しめます。
途中まで見ていた小説やマンガなどを楽しむことができますし、ネットで新しいものを検索することもできるでしょう。

無理のない働き方ができる

ドライバーが過酷で休憩も取れない時代はひと昔前の話であって、今は無理のない働き方でサブカルな趣味を思う存分楽しめます。
拘束時間にも決まりがあり、トラックドライバーは1日の上限が13時間と定められています。
もし延長となっても最長で16時間なため、24時間ゆっくりする間も寝る間もないことはありません。

国でも厳しく見ている

実際少し前までは法律もあいまいで、過酷な働き方から事故を起こしてしまうドライバーもいました。
そのため、重く見た国でも、36協定を厳守させて無理のない働き方ができるようにしています。
もし破った時には罰則もありますので、今はしっかりと休憩を取り無理な労働はさせません。
だからこそ時間がほとんどなくて、サブカルな趣味がまったく楽しめないという心配もないのです。

拘束時間には休む時間も含まれている

拘束時間だけを見ると、上限13時間は結構長いのではないかと不安を感じてしまう方もいるでしょう。
この時間の中には、しっかりと休憩や仮眠の時間も含まれています。
ずっと通して13時間働くのではなく、休む時間があるのです。
その時間を利用して、気分を入れ替えながらサブカルな趣味を楽しめます。
何もやることがない人に比べて、サブカルな趣味を持っている方は精神的な切り替えも上手です。
休む時にはとことん追求しながら自分の好きなものに没頭し、ドライバーとして運転しなければならない時にはこちらに集中できます。
好きなものがあり両立させながら働けるからこそ、時間の使い方も上手になります。
毎日の空き時間も考えながら活用し、充実させた日々を送れるのです。

自分の趣味はサブカル?

サブカルな趣味を持っている人は、ドライバーに向いているとわかりました。
しかし中には、自分の趣味ってサブカルかよくわからないからドライバーの仕事が合うかわからないと感じている方もいるかもしれません。
基本的にサブカルではなくても、趣味を持っていて隙間時間を充実させることができる方はドライバーという仕事が合っています。
さらに、趣味の内容が今流行っているようなことではなく、大半の人が聞いてもよくわからないマニアックなものが好きであればサブカルだといって良いでしょう。
オンリーワン的なものが好きな方は、趣味の中でもサブカル系に分類されます。

好きなものを持ち歩こう

ドライバーとして働いたら、結構空き時間があります。
待ち時間を有効活用するためにも、サブカルな小説やマンガ、本など持ち歩くようにしておきましょう。
中には持ち運びが難しいものがあるかもしれませんが、ネットで検索して探すのも楽しいものです。
お気に入りは写真に収めておき、休憩時間や待ち時間が始まったら眺めてみるのも良いでしょう。
待ち時間もボーっとしていたら長いですが、お気に入りのマニアックな小説やマンガを読んでいたらあっという間です。

まとめ

ドライバーは忙しく拘束時間も長いように感じられていますが、今はずいぶん働きやすくなっています。
拘束時間の中には無理のない働き方ができるように休憩も含まれていますので、さらに余裕の時間もできサブカルな趣味も楽しめます。
待ち時間もありますが、サブカルな趣味を持っている人こそ有効活用できますので、ドライバーを職業にしてみるのも良いでしょう。