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自重

車両・コンテナ等の輸送用具自体の重量。 トラック (自重) + 貨物 (実重量) = 総重量 トラックの場合は道路倉庫の車輌総重量に対する規制があるため、車輌総重量から自重を引いたものが貨物の最大積載量 ...

実重量

輸送用具の中身の貨物だけの重量。 車輌総重量から車輌そのものの重さ(自重)を引いた重さが実重量となる。 コンテナ等の容器の場合であっても中に積み込まれた貨物の重量を実重量と表記する。

自動倉庫

空間効率が高く、機械化のよる省力化、安全性の向上、先入れ先出しが可能などといったメリットのある自動化した多段層ラック。スタッカークレーンや制御装置、在庫管理装置などによって入出庫作業を自動化している。

車載端末

車に搭載される通信端末の総称で、トラック、乗用車、タクシー、オートバイ、バスなどに搭載されている。 車載端末と本部のコンピューターを繋ぎ、顧客サービスの向上や輸配送の効率化が可能となる。

シールピッキング

ロケーション順にピッキング数量のラベルを印字して対象の出荷商品に貼付する方法。 バラピッキングや検品作業の時間短縮や生産性を向上させるための方法。

シュート

各出荷方面毎に商品を配分するためのコンベヤ出口。 薄いたで作られたガイドで製品やスクラップなどの自重を利用して一定の方向に品物を搬出させる。 シュータともいう。

シュリンク包装

荷物を熱収縮性プラスチックフィルムで覆い、加熱装置により収縮させて、荷物を強く固定保持する包装方法。シュリンクとは英語で「縮む」という意味。

商物一体

本社・営業所など受注場所に在庫を置き、出荷まで一ヶ所の拠点で行う方式。 各拠点の配送エリアを小さくし、当日午前中のオーダーを当日中に納品するといった小回りのきく物流が可能となる。

商物分離

受注場所と倉庫を別々にし、商品を倉庫に集めて出荷することで、過剰在庫等のリスクを低減させる方式。 また社会経済的な観点でみると都市の過密化を防ぎ、交通渋滞の軽減、都市効率の上昇などの効果があるとされている ...

静脈物流

廃棄物処理やそのリサイクルに関わる物流のことで、企業や消費者から発生する廃棄物などのモノの流れのこと。つまり、一度最終消費者まで行き渡った製品・商品を再利用目的で集め、再資源化できる拠点まで運搬することをい ...